2023年観劇まとめ

☆ 風都探偵 The STAGE

単独で感想ブログを書きました。

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2023年も木津つばささんのオタク!だって楽しいもん!の気持ちで過ごした約1ヶ月。

同じシーンであっても、見る度に違ったフィリップの可能性を提示していた。例を挙げると、翔太郎を説得するシーンで、理詰めで話すように淡々と伝える時もあれば、感情を顕にしている時もあり、同じ言葉にこれだけ様々な感情を込められるのかと驚いた。もし口喧嘩したら絶対に勝てない。


☆舞台「地獄楽」

The!2.5次元舞台!!なエンターテイメント性とストーリーの緩急が好みだった。

2.5次元舞台の面白さの1つは、あくまでパラレルワールド的に存在している原作と舞台が一瞬重なる瞬間だと思っているのですが、冒頭の死罪にされる場面で画眉丸の表情が原作の画眉丸とぴったり重なって見えた瞬間があって、物凄く興奮したのを覚えている。画眉丸の空虚を見つめる落窪んだ瞳から、妻のことを思い出すと緩やかに表情が柔らかくなる過程も美しくて、一気に世界に引き込まれた。

風都の時は、声色に惹かれていたけれど、地獄楽では表情に惹かれていて、この人のお芝居、全方位面白いな?!と改めて感じた。


東映ムビ‪×ステ 舞台「仁義なき幕末 -令和激闘篇-」

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念願のヤクザ役!!!
振り返るともう少し見ておきたかったなと思う。それ程、役柄もビジュアルも好みだった。

尾崎が兄貴分の大友や村田に銃を向ける時、そうしなければならなかった怒りや、哀しみ、覚悟、恐怖が苦しいくらいに押し寄せてきて、言葉通り手に汗握った。溢れんばかりの感情を全身に浴びる。その体験があるから、私は劇場に足を運んでいるのだと実感した。


☆三人どころじゃない吉三

庚申丸刀の精という設定がそもそもかっこいいのに、衣装もメイクも超かっこよくて、何よりオープニングの登場シーンで一瞬にしてその場の空気を変える“人外”感が最高にかっこよかった。

その人外である庚申丸も、つばさくんが演じると生き生きするところが好きだった。お嬢と何度もリセットを繰り返して、お嬢の人間性に触れる中で、庚申丸が徐々に人間味を出すようになっていく様子に、かっこいい!と思う好意以上に愛着が湧いた。


☆ 舞台「Dr.STONE THE STAGE ~SCIENCE WORLD~」

つばさくんが少年漫画の主人公に選ばれるのは、あの自由自在な表情筋が理由のひとつじゃないかなと思いながら見ていた。つばさくんがトークイベントに出演する度に、(そもそも顔を見てるだけで面白いな~)と感じているのだが、表情筋を感情と直結にすることができて、その動きが大きいから少年漫画の舞台化に向いているんだろうと考えた。

あと、つばさくんが踊る度に言っているけれど、身体の使い方が最高。


☆ 劇団『ドラマティカ』ACT3/カラ降るワンダフル!

仕事に忙殺されてくたびれた状態で観に行ったのですが、ナイスタイミングだった。衣装やメイクも華やかで、明るい歌やダンスが続く。そして現実世界を生きることの背中を押すようなストーリー。劇場の中では全てを忘れて楽しい気持ちでいっぱいになった。元々、ダンスや歌のショー的なエンタメで育ったオタクなので、性にあっていた。

ドラマティカ、衣装がいつも可愛いし、推し演じる夏目くんの役どころが面白いところが最高なので、あとはもう少しチケットが取りやすくなると嬉しい。

あと、つばさくんが踊る度に言っているけれど、身体の使い方が最高。


☆ 『Dancing☆Starプリキュア』The Stage

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プリキュア20周年時に、2.5次元界隈のオタクでよかった!超楽しかった!次回作は追加戦士で木津つばささんが出演します(言霊)。


☆ 舞台「東京リベンジャーズ」-聖夜決戦編-

絶賛公演期間中。
俳優オタクとしての私を育てたのはリベステなので、リベステを観ると帰ってきた~!ただいま~!!と思う。なので実質今年の年末年始は帰省してました。大阪と東京に。

リベステが大好きな理由は沢山あるけれど、お芝居から時間の流れを感じられるところがいいなと思う。武道の姿勢や、それを見ている周りの反応も、続いているからこそ生まれる雰囲気を感じて胸が熱くなった。
俳優オタクになった時から、キャスト変更は避けて通れないと覚悟はしているけれど、リベステは実家なので、なるべくこのまま最後まで続いてくれ~!頼む!!と思う。


2023年は元日に始まり大晦日まで舞台上のつばさくんを観ることができて、また最高を更新した1年だった。オタク1年生の時、毎月思い出があって、一生忘れられない年だったなと思っていたけれど、そんな年がずっと続いていて、大切な思い出がどんどん増えている。
今年は、その思い出をなるべく書き残しておきたいと思う。もっと気軽に言葉をアウトプットをするために、沢山の言葉をインプットすることが目標。